日本の伝統音楽、現代音楽、郷土芸能の融合。 大小様々な和太鼓と、篠笛や津軽三味線などの和楽器、民謡・獅子舞などを駆使したエンタテイメント性溢れるオリジナル作品の数々は、和楽器の迫力の響きとともに新しい日本の風を届けます。

始まりは肩の力を抜いて。太鼓に三味線、笛にかけ声。いろんな音が聴こえてきたら、ほな、ぼちぼちいこか～。

雨上がり、差し込む光に顔を上げて歩き出す。2管の篠笛で織りなすハーモニーは、優しく背中を押してくれるよう。

篠笛・津軽三味線・桶胴太鼓の合奏曲。シルクロードの幻の都を駆けめぐる風のように。

全国の民謡を、津軽三味線・篠笛・和太鼓・唄で華やかに繰り広げます。

魔をはらい、福を招く、おめでたい芸能として古来より愛されてきた獅子舞。
今日のお獅子さん、お酒好きのごんべぇさんと出会い、ふたり仲良く、なにやら楽しい宴になる気配。

太鼓・笛・三味線のお話。そして実際に太鼓を打ってみましょう！

大太鼓、桶胴太鼓、宮太鼓による和太鼓組曲。
種類の違う太鼓と打ち手の個性が響き合い、ダイナミックに、時に繊細に、音の流れを増幅させる。

肩から太鼓をかけて打つ「かかえ桶」。舞台狭しと舞い踊り、演奏しながら客席へ。
ノリの良いリズムはバチ先から伝播し、打っても聴いても、気分は上々！

重低音の大太鼓を中心に重なっていくリズム。
うねる響きは風のように、打ち手は舞い散る桜のように。潔く、ただひたすらに。

いよいよフィナーレ！太鼓も笛も三味線もチャッパも、ぜ～んぶ鳴らしてにぎやかに！

『悩み事がふっ飛ぶ感じ』
打つ人が体全体を使って出す太鼓の音はとても迫力があって、ぼくも体全体で音楽を感じることができました。うまく言えないけれど、とても気持ち良くなったというか、悩み事がふっ飛ぶ感じがしました。（中学1年男子）

『最初から最後まで楽しめた』
和太鼓だけでも聴いていておもしろかったけど、笛や三味線の音が重なるだけで、また違う雰囲気になり、聴いていて最初から最後まで音を楽しむことができました。獅子舞ではまるで生きているように見えました。獅子に噛んでもらってうれしかったです。テスト頑張れそうです。（中学3年女子）

『夢を叶えたい』
叩いている人たちが楽しそうに演奏していて、みんなで楽器を演奏する楽しさを、僕も感じてみたいと思った。メンバーの方々のように、夢を叶えて、好きなことを大人になってもできるように勉強がんばるので、メンバーの皆さんもがんばってください。（小学6年男子）